学生インタビュー

平内 沙絵さん(2019年度 1年生)

作業療法学科 在校生

印刷関係の会社員から転職を決意
私は以前、印刷関係の会社で校閲の仕事をしていたのですが、認知症の祖父の付き添いで訪れた老人保健施設で作業療法と出会ったことをきっかけに、転職を決めました。

校閲の仕事は帰宅が深夜2~3時ということも珍しくありませんでしたから、いつかは転職したいという気持ちをかかえていましたし、また友人から「あなたはもっと人と接する仕事が向いている」とも言われていました。そんな時に作業療法の仕事に触れて、認知症になる前にケアができることや、一人ひとり違った対応の方法や治療法があることなどを知り、作業療法士への興味が膨らみました。

とはいえ社会人になって10年以上経っていましたから、「年齢の離れた人たちと一緒に勉強できるのか?」「そもそも自分が勉強についていけるのか?」など、とても不安で迷いました。
けれども、少人数制の学校なので先生とのやりとりがしやすいこと、また仲間や先生など新しい出会いへの期待もあって、進学を決意しました。

入学してみると、現役生の持つ素直さやひたむきさに癒され、「新しく学ぶのは皆一緒だから頑張ろう」と意欲的になれました。少人数なので先生への質問も回答も伝わりやすいですし、ひとりの学生の質問をクラスの皆で共有することもできます。
私がとくに良いと感じているのが、学年が違う学生の仲の良さです。このことは勉強を継続するうえで、大きな力となっています。先輩が課題にどのように取り組んでいったのか、苦労した点はどんなことだったのかなど、しっかり教えてもらえるので、日々の学習の理解の一助となっています。