白須 祐美(卒業生|医療法人社団国立あおやぎ会 国立あおやぎ苑立川)
笑顔の絶えない環境づくりを目指しています
老人保健施設の通所リハビリで働きはじめて4年近くになります。日々の業務では入浴の介助を行ったり、塗り絵や将棋などを個人や少人数で行うことや、輪投げ・風船バレーなど大人数で体を動かすことなど、様々なレクリエーションの提供を行っています。
利用者様が来苑当初はできなかったことができるようになったり、夏祭りや運動会などの行事に一緒に参加していただく中で、喜びや楽しみを共有できることをとても嬉しく感じています。外に出る機会が減ってしまっている利用者様に行事等で季節を感じていただいたり、昔のことを思い出しながら楽しんでいただける場を少しでも多く提供したいと考えながら企画に取り組んでいます。
職員と利用者様の間ではもちろん、職員同士や利用者様同士の間でも笑顔が絶えないフロアの環境づくりを目指しています。利用者様とそのご家族に信頼していただける介護福祉士になれるよう日々努力しています。
(2012年度卒業/2016年インタビュー)