東京YMCA医療福祉専門学校

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演習 衣服の着脱

2018年10月18日

衣服を着たり、脱いだりする時の介助のしかたを学びました。

いろいろ配慮することがあることがわかりました。

片方の腕が麻痺しているお年寄りの場合、脱ぐときは健康な方の腕から脱いで、次に麻痺している腕の方を脱ぐと痛くないんです。

そして着る時はその逆です。先に麻痺している腕に袖を通した方が痛みを感じることが少ないのです。「脱健着患(だっけんちゃっかん)」というのだそうです!!初めて聞きました!! その他にも、着替える時には肌を出したり、私達介助者が触れたりするので、相手が恥ずかしいと感じていないか、寒くないかなど、利用者の立場になって考えながら練習しました。

緑のポロシャツを着ているのは卒業生です。私達の演習のアシスタントとして来てくれました。自分も将来、こんな風になれると良いのですが・・。

意外とむずかしかったです。でも勉強になりました。

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