実習に対する不安と向き合う
2016年01月01日
地球温暖化といいつつも確実に冬は訪れる。。。
国立から学校までの道のりにて冬を演出してくれていることももちろんだが、銀杏並木は確実に衣替えをし、風は冷たくなり、日が落ちるのは早くなる。自然は有無も言わさず時を進め、この時期は何かせわしなく、新たな年を迎えるのに勝手にわさわさしている自分がどこか滑稽な感じも・・・
さて、3年生の実習も終え、今は国家試験の準備にバタバタとしているが、そんな中1,2,3年生合同で学習支援という授業を利用して実習に対する漠然とした不安を表に出そうという試みを行った。3年生をスーパーバイザーとして1,2年生の相談に乗っているグループもあれば、一緒になって「不安だよね~」と共有してくれる先輩もいて、終始和やかな雰囲気で進行していたのが印象的だった。
みんなの話からは以下のようなテーマに絞られ、それぞれのテーマで分かれて話をしたが、これらの関わりを行う前と行った後では何かしら不安というものが軽減したという結果となった。もちろん主観的なものであり、だからといって行動が変わるというところではないかもしれないが、話をしている場面を見ていると、どこか「ほのぼの」しており、勝手にみんなの可能性を期待している自分がいた。その時私の口元が緩んでいたことは言うまでもない。。。(N)