就労継続支援センター「ともにー」見学してきました!
2018年10月12日
10月9日(火)、作業療法学科2年生の希望者5名と学校職員2名が「ともにー」を見学しました。
「ともにー」では、障害がある方達が将来一般就労することを目指して、おしぼりの包装、箱詰め作業をしています。「ともにー」は、彼らが自立するための最初の一歩の場所です。彼らはここでの仕事を通して、社会に出て行くための知識や技術や社会性を身につけています。一番大切なことは、成功体験をたくさん積んで自信をつけることなんです。一生懸命、今自分に与えられた仕事に誇りを持って働いている姿はすばらしいと思いました。
頭に白いネットをかぶっているのが私達見学者です。髪の毛1本でもおしぼりに混ざっていたら大変です!黄緑色のポロシャツを着て作業しているのがともにーの利用者さんです。洗濯されてきたおしぼりに汚れが残っていないか、サイズが違うおしぼりが混ざっていないかなど、瞬時に判断して黙々と作業を行っています。一日に仕上がるおしぼりは2万本を越えます。見学の最後に、髙森理事長から「ともにー」の事業内容について説明をしていただきました。