ROM測定の演習
2018年10月23日
今日は、作業療法学科1年の「身体障害作業療法評価学実習」という長い科目名の授業の紹介です。
ROM測定って言うとカッコいいですが、何だかわからないですよね。
患者さんの首や腕や足などが、どれくらい曲げることができるかを測定するんです。
ゴニオメーターという、まぁ分度器のようなものを使って測ります。作業療法士は、その結果によって患者さんの日常生活にどれくらい不便が生じているかを判断したり、これからの治療計画を立てるための判断材料のひとつとします。座学だと、つい、ウトウトしてしまうのですが、今日は真剣にしかも楽しく学ぶ事ができました。