在宅勤務と家族
★オンラインオープンキャンパスも実施しています★
緊急事態宣言が明け、油断はできませんがいよいよ在宅勤務も出口が見えてきました。
思えばこの2か月、生涯初の在宅勤務に戸惑い、慣れないオンライン授業に四苦八苦し、まだ終息もしていないのに来年度の実習の準備をし・・・
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自宅でこどもたちの世話をしながらバタバタと仕事をしてきました。
徐々に疲弊してきたある日、ネットで「在宅勤務と育児を両立させるコツ」といった内容の記事を見つけ、ワラにもすがる思いでクリックしてみました。
そこには次のように書かれていました。
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「 在宅勤務で子どもを見るには『 大人が2人以上いて、誰かが働く間に別の人が相手できること 』が最低条件 」
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・・・(;'∀')
それができてれば苦労はしないよ・・。
と思いましたが、逆に「無理なんだからグチャグチャでも仕方ない」と開き直ることができました。
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そんなこんなでこの2か月、少しでも学びを減らさない工夫をオンライン授業に組み込み、オンラインで行う実習の体裁を整え、学科長を筆頭に皆で知恵をしぼってここまでたどり着きました。
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「学生さんたちのために!」
ただそれだけを考え、作業療法学科職員ひとつになってやってきました。
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私が担当する講義も二科目が無事終わり、少しホッとしています。
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反面、家族にはどの教員も負担を強いた気がします。
4月の土日やゴールデンウィークもほぼ授業準備で、ゆっくり遊んであげることができた日はありません。
短いようで長い2か月。
9歳の娘は弟の面倒を見るのがうまくなりました(良いのか悪いのか・・)。
2歳半の息子は三輪車への愛情を日々高め、誰にも触れさせまいと階段でも自分で三輪車を運べるようになり、
散歩の途中コンビニによると、愛車をきっちり車庫入れするようにもなりました(笑)。
少し余裕ができたら家族のために代休を取ってサービスしなければと思うのですが、明日からは3年生は実習が始まります。
私は5名を担当するのでまだまだ多忙な日々は続きそうです。
頑張るぞー!おーっ!(教員k)