今話題の「縦割り班」って知ってますか
★オンラインオープンキャンパスも実施しています★
突然ですが皆さん、縦割り班って知っていますか?
御存じないですよね。私もこの学校に来るまで知りませんでした(^^;
縦割り班というのは、1年生から3年生まで各クラスを5班に分け、全学年で交流する少人数制の本校ならではの仕組みです。
「コミュニケーション実践グループ」という正式名称もあったのですが、結局皆が親しみを込めて呼んでいる「縦割り班」と呼ばれ続けています。
例年だと新入生に2年生が歓迎会をやったりするのですが、コロナウイルスの影響で今年はそれもなく、縦割り班も同様にお休み中でした。
そのため先輩との交流が全くない状態でした。
アットホームが特色の本校としては、何とかしなければなりません!
そこで先週、3年生とも話し合い「 オンライン版 縦割り班 」を開催しました。
縦割り班は、それぞれの班で学生さんがアイデアを出し好きなことをする時間です。
(作業療法は「意味のある作業」を考える仕事です。なのでその実践も兼ねているのです)
過去には、新入生のために近くの美味しいお店を散策したり、焼き肉をやったり、試験対策を伝授しあったり、その時そのグループに意味のある作業を探してきました。
今回はオンラインということで三年生は工夫し、「zoomのイラスト機能を使って仲間の絵を描き、本人がそれを説明する」というユニークな自己紹介を考えてくれました。
教員としては、初対面の人も多い中、盛り上がるか若干の心配もあったのですが、学生さんのセンスは私たちの想像の上を行くのは経験上わかっていました。なので今回も彼らを信じてお任せしました。
三年生の小澤さん、齋藤さん、田中さんたちは絵もうまく、話も上手く、楽しい雰囲気で1年生の緊張を解きほぐしてくれました。
その時の画像を載せておきますね。
楽しい雰囲気は伝わったでしょうか?
おかげで新入生も先輩たちとのつながりを感じることが出来たのではないかと思います。
皆さんお疲れさまでした!またやりましょ~(教員K)