★今年もまた水彩講座をしていただきました★
★オンラインオープンキャンパスも実施しています★
みなさん、こんにちは。寒くなってきましたね。
冬といえばインフルエンザですが、今年は感染対策の徹底によりインフルエンザに罹った人は昨年比 1/600 だそうです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20201205-00210138/
激減したということは明らかに対コロナの感染対策がインフルエンザにも有効であることを示しています。
インフルエンザの年間死者数は約1万人なので侮ってよい疾患ではありません。なので今後コロナが終息しても、感染対策については継続していく可能性も高そうです。
さて。
コロナ禍の中、様々な体験プログラムを変更せざるを得ませんでしたが、精神領域治療学実習で恒例の
「水彩講座 小早川ひとみ先生 in 東京YMCA医療福祉専門学校」が実施されました。
小早川先生には毎年秋に来て頂き、作業療法でもよく行う水彩という活動の楽しさと奥深さを教えて頂いています。
感染対策でいつものように先生のもとにギュッと集まって・・という感じにはできませんでしたが・・
「にじみ」や「ぼかし」など実演してくださり、丁寧に教えていただけました。
自分が描く絵を決めるクジも センスが(・∀・)イイ!!
終了後の学生さんのレポートでも「具体的に良いところをほめてくれるので嬉しかった」という感想が出ていました。
自分たちの絵にプロの先生からコメントをもらい学生さんたちも嬉しそうです♪
また、いつも以上に集中して水彩画に取り組んでいました。
先生のピンポイントの指導に加えて、水彩という活動の持つ特性も関係しています。
それでは絵本「おくりものをさがしに」の「ひまわり」ページができるまでをご紹介します。
下絵を写し・・
イメージに合わせて彩色していきます。
難しいけど楽しい部分でもあります。
主人公のうさぎさんの頬にチークを入れて完成!
最後は皆にお披露目です。じゃーん!
同じ下絵でも、写し方や彩色でそれぞれの個性が出ます。
お世辞でなくそれぞれの絵が素敵でした。
小早川先生、今年もご指導ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。(K)