レクリエーション活動に挑戦!
2024年12月11日
精神障害作業治療学実習でレクリエーション活動の進行練習をしました。
精神障害作業治療学実習の中で、4つのチームに分かれてレクリエーションを実施しました。
今回の実習では、対象となる集団の特性をまず理解し、それに合わせた目標を設定するところからスタート。
これにより、実際のレクリエーション内容をどのように組み立てるか、実際に参加者がどんな経験ができるのかをイメージしやすくしました。
各チームがアイデアを出し合い、新聞を活用したレクリエーションや、絵を描くレクリエーション、暗号を解くレクリエーション、感覚統合を目的とした「スヌーズレン」を取り入れたレクリエーションなど、さまざまな工夫を凝らした内容が実施されました。
また、スヌーズレンでは、リラックスした空間で音や光、触覚を通じて心身を落ち着ける体験ができ、参加者からも大変好評でした。
落ち着きすぎて眠ってしまう人も・・・
.
各チームの工夫と努力によって、レクリエーションは盛り上がり、実際の療法現場でも活かせる学びが多かったです。この実習を通して、参加者にとって意義のある時間を提供することの難しさと、その楽しさを改めて感じました。
今後もさらに工夫を重ね、実習や活動を通して成長していきたいと思います。(文章:k)