公開講座「ICTが変える介護の業務、上がるQOL」
2019年08月19日
公開講座として下記の通り開催します。
タイトル:「ICTが変える介護の業務、上がるQOL」
※ センサーを基本に据えて、ディープラーニングのテクノロジーも活用しながら利用者のバイタルのみならず、その感情の動きまでをも察知し、事が起きる(転倒、感情爆発、予期せぬトラブルなど)前に対応することを可能とするシステムです。それにより次のような効果が実証されています。
・夜勤帯の職員数を減らしたにもかかわらずナースコールへの対応がより充実した
・引き継ぎ事項の内、バイタルなどが自動生成するので職員の負担が軽減した
・睡眠不足などで転倒の危険が高まっている利用者の情報が全職員に行きわたるようになった
・転倒などの事故の状況が客観的に分析、説明が出来るようになった(ドライブレコーダーと類似)
などの着目すべき効果が認められてきています。
それを受けて東京都では都内の施設が「見守りシステム」を導入するに当たって補助金(上限2000万円)を付ける事に決めています。
本校ではこのシステムについて㈱コニカミノルタさんの協力を得て、公開講座を通じて世に問うことと致します。
奮ってお申し込み下さい。
日時:2019年9月23日(月・祝)14:00~15:30
場所:本校
186-0003 国立市富士見台2-35-11
申込:本校まで電話又はメール
042-577-5521 ifs@tokyo.ymca.ac.jp
定員:30名(先着順)